市民の候補、市民の選挙「和田しげる」

 

社民党の「和田しげる」です。

 

私はこれまで労働組合が作る国際組織で、アジア太平洋の、主に発展途上国に出かけていって、民主化や人権擁護、人道援助のお手伝いをする仕事をしてまいりました。

 

私がこれまで20年近く、海外でこうした活動ができたのは、いろいろな問題はあっても、日本は「平和で豊かな民主主義の国」、そういう安心感があったからです。

 

しかし皆さん、気がついてみたら、日本はいつの間にか大きく変わっていました。

 

「平和」だと思っていた日本で、有事法制が作られ、アメリカのイラク戦争に加担して自衛隊が派遣されました。そして今度は平和憲法を変えるための「国民投票法」が与党の強行採決で成立し、改憲が具体的日程に上るようになりました。

 

「豊かさ」についても、誰もが中流と思う時代は終わりを告げました。日本は、勝ち組と負け組がはっきりした「格差社会」へと姿を変え、多くの国民が貧困に直面する時代に入っています。

 

民主主義はどうでしょうか?貧弱な質疑の末に強行採決が続く国会の姿を見ていると、日本では「民主主義」すら死に掛けているように思えます。

 

私は、平和で豊かだった日本を、こんな姿に変えてしまった責任は、政治にあると思っています。

 

20年、30年先を見越したビジョンなど何もない場当たり政治。国民の声よりアメリカの声に耳を傾ける御用聞き政治。年金不祥事に見られるような無責任な行政とそれを許してきたお役人政治。

 

世界水準からみればお粗末極まりない、こうした日本の政治の現状を見て、私は、「このままでは日本が壊れてしまう」との思いを強くし、私自身が政治にチャレンジすることを決意いたしました。

 

私は皆さんに二つのことを訴えたいと思います。まず第一は、「平和憲法」、とりわけ「9条」を守るということです。

 

自民党は、「2010年に国会で憲法改正の発議を目指す」とされています。特に目の敵にされているのは「戦争放棄」を定めた「9条」です。この改憲の動きに私は、はっきりと反対していきます。

 

二つめは、「格差拡大社会」に歯止めをかけて、人間らしい暮らしを取り戻そうということです。

 

皆さん、今日本で広がっている格差は自然現象ではありません。自公政権の弱者切捨ての政治が生み出したものです。

 

派遣・契約・パートで働く人たちが増えたのは法律が変えられたから。待遇の格差やピンハネ、低賃金が横行しているのも政治がそれを放置しているからです。こうした現実は特に若者や女性から将来への希望を奪っています。

 

年金生活者も、冷たい格差政治の犠牲者です。企業やお金持ちの税金は減らしながら、庶民に負担を強いる今の政治によって、介護保険や医療費の負担増、そして今度は増税で、お年寄りは本当に切り詰めた暮らしに追い込まれています。

 

「こんな政治はもうたくさんだ」、という声をつなげて、「人間らしい暮らしを取り戻そう」、「政治を変えて、暮らしを変えよう」と私は訴えています。

 

私、「和田しげる」は社民党の予定公認候補です。しかし皆さん、社民党は小さくなってしまいました。社民党だけの力で勝つことはできません。

 

私は、地域や職場で「政治を変えよう」「暮らしをよくしよう」と頑張っておられる地域政党や市民団体、労働組合の皆さんに一緒に活動してくださるよう、お願いに回りました。

 

その結果、ネットワーク横浜や神奈川ネットワーク運動の幾つかの地域ネットの皆さんをはじめとして、多くの推薦や支持をいただくことができました。多くの方々が、「和田しげる」の主張や政策に耳を傾けてくださり、「人物本位、政策で選んだら和田しげる」ということで応援に駆けつけてくださっています。

 

おかげさまで知名度も上がってきており、「和田しげる」の選挙は「社民党の選挙」から「市民の選挙」に広がりつつあります。政党ブランドや大組織に頼った候補を「市民の候補、和田しげる」が追い上げています。皆様の暖かいご支援を私、「和田しげる」にお願いいたします。