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04年12月に突如発生したインドネシア沖地震とインド洋大津波は23万人以上の死者・行方不明者を出す大災害でした。
私がバンダアチェやコロンボへ現地調査に入ったのは被災から二週間ほどしてのこと。特にアチェの惨状は凄まじく、海岸から3キロほどはほぼすべてが水に押し倒されている有様でした。被災地の生活は、電気や水道だけではなく、復興に不可欠のバスなどの交通手段もほとんど動きませんでした。
世界中から、そして日本からも多くの救援・復興支援活動が行われましたが、私も神奈川県私鉄総連の皆さんと一緒に中古バスを贈ることでその一端を担ってきました。
今回、ITFの会議で来日中のスリランカとインドネシアの組合代表からバスへのお礼があらためて述べられました。
彼らの「バスは破壊された交通インフラの再建に大いに役立ったている」との言葉をとても嬉しく受け止めました。
県内の路線を退役した相鉄や江ノ電のバスが、今は復興に励む被災地の人たちを乗せて走っています。(6月2日)
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